第1章 ガゴルの夜明け
第1章 ガゴルの夜明け
2017年 7月20日 25:20
5時間もの長旅を終えた小さな飛行機がこの地に着いた。飛行場の周りは薄い光が照らし、未開の地へと降り立つ自分を少しだけ歓迎しているようだった
やっとたどり着いた感動と背中の痛みが天秤に乗って揺れている
猿真似で覚えた挨拶をCAと交わしタラップを降りる。この国の人は鼻が高く目はブラウン色で唇は特に厚い これが中央サニアと言ったところか・・・
他の国、及び途上国に行く時にいつも思うことだが空港のコンクリートに足をつけた瞬間
「俺は今地球のど真ん中に立ってるんだ!!」と漫画の主人公かのように興奮して意気揚揚になるあの瞬間がたまらなく好きだ。
その為に旅をしてると言っても間違いでは無い
着飾ったヒーロー気取りは深夜テンションのまま僕に纏わりつく。
そうしてまた新しい国で新しい旅が始まる
到着したのは、三か国目 ガゴル国
日本から4000キロ 中央サニアに位置するこの国は14年前まで実質鎖国状態にあったため他国の文化が流入せず独自の文化を持っている。
勿論 極東に生活する日本人がビザなしで入れるわけがなく6000モヌス(3000円)も支払ってしまった。
長く旅する身としては少しでも経費を抑えたいけどそんなにうまくはいかないよね・・笑
このガゴルには独自の文化が栄えたエワンカという都市がある。旅人の中では少しづつ人気になってるそう
入国審査には40を過ぎた長いひげを生やしたおじさんが座っていた。
見るからに眠そうで 隙ついたら不正入国できちゃうじゃんと思い
おじさんが僕に話しかけるのを待つ。
まだ起きない
まだ起きない
お、やっと目開けてくれた笑
そんなおじさんが半目の状態で僕に問いかけた
「エキ ミトライ ワシュ カサラギ??」
・・・
ガゴル語で話しかけないでよ・・!
分かるわけないやん
いや、本当に鎖国してたんだな・・・英語通じないし。というかどうやって入国すればいいんだろう
到着早々ピーンチ
その時一人に若者がガゴル語らしき会話をして通訳してくれた 神様だ。
彼が眠そうなおじさんに丁寧に事情を伝えてくれたおかけで事なきを得て入国することが出来た。
彼にチップを渡したかったがまともにモヌスも持っていなかったので日本から持ってきたお菓子を渡した。あげたものは海外でよくウケると評判のチョコレートバーの抹茶味。「こんなにおいしいの初めて!!」とかなり喜んでくれた。
いきなりトラブルがあったけどやっぱり旅はこうでなくちゃ!!
楽しみになってきたな!とさっきの長旅の疲れもなかったかのような勢いでClaim Beltに向かいお気に入りの青いバックパックを取り出した
今回の世界一周にむけて友人が資金を集めてプレゼントしてくれたものだ 僕の友人のセンスは本当にすごい!僕の好きなツボをうまくついてくる天才だと思う
空港のドアを開けた瞬間生温い風が肌を湿らせた。
首都に位置するドルトイ国際空港は気温32度 さすが中央サニア!「今日はここで寝るしかないか」と空港の隅のベンチを確保して一夜を過ごす準備をする
向かいのベンチで横たわる老人の顔がやけにこの国のイメージを神秘的にさせた
そうだ、僕は今から誰も知らない世界を見に行くんだ
時刻は28:00 砂ぼこりに塗れた赤い満月が妙に心を躍らせた。
今更疲労と興奮、どっちが大きいか天秤にかける必要なんていらない
午前4時 僕の旅はまだ夜が明けないころだ
天国の地獄
別府の夜の雰囲気は言葉よりも肌で体験した方がより伝わる
夜になると火照る体と裏腹に心地よい風が吹く。
近くの銭湯で体を洗った後の帰り道、
一日中歩き回った足取りも軽やかになった代償に
硫黄のにおいが肌に染みついていることに気づき
「やっぱり温泉ってすごい」と少し笑えた。
さっきまでの蒸し暑くて古臭くて、でも懐かしくもある
温泉「竹瓦温泉」でおじさんに風呂の入り方を
口を酸っぱく言われたのが懐かしい
ここにいると何もかもが許せる気がする
温泉には体を癒す以外の力があるらしい。
温泉は昔から傷ついた人や事情があった人の逃げ場とされ
彼らをすべて受け入れその傷を癒してきた。
そんな風に遠い日本の真ん中のぱっとしない大いなる田舎
名古屋から来た新参者も地元の人に、また温泉に受け入れられ
別府という町の一面を見せてもらった。
今もまだ微かに温泉の恩恵が肌に残ってる
旅の思い出は視覚よりも聴覚、または嗅覚の方が鮮明に
当時のことを覚えてるというが、間違いはなさそうだ
街の至る所に「ここは地獄だ」と言わんばかりの
看板や料理の数々。
100℃に近い温度で湧く地球の排出物をここまで
自分たちのいいように利用して楽しむ人間及び日本人の
能力は半端ではない
こんなにも天国なのに自称“地獄”だなんて、この町は
なんて天邪鬼なのか・・・
ホテルの銭湯は夜25:00まで営業しているそうだ
よし、今度こそあのゆで卵のにおいをとってやろう!
そうして本日七回目の風呂に向かった。
においは全く取れなかった。
井の中の蛙〜いや、どうでもいいやん!!
ネパール大好きヒロトです!
連続ブログ投稿企画 【トビタテへの道】
が思ったより多くの方に見ていただけて
・月500PV ・合計1600PV ・1日最高140PV
達成しました!!🎉
他のバズってる人に比べたらまだまだですけど僕なりにかなり高評価です
流石に5作連続同じテーマは疲れたので少しマイナーな感じで書いていきます
多分「いやどうでもいいわ」と思うこと間違いなしなので見ても見なくてもどちらでもいいです笑
まず一発目
僕は身長160センチです
高3で160なのでまあ小さいほうなんですけど街を歩くと
「日本人意外とでかいなぁ」と謎の思考をしています
周りの人が大きいだけです。僕は平均身長です。
小さいころから セノビック飲んどけばよかった.....................
僕の身長は日本では平均身長ですよね?
そうですよね???・・・
いやどうでもいいわ!
僕が身長小さいの気にしてるのも周りには伝わらないしわざわざ悩むことではない!!
まあ、僕が気にしなければいいだけの話なんですけどね笑
1つ目解消🎉
そして二発目
僕は甘酸っぱい恋の一つもしたことがありません
年齢=・・・っていうやつです 悲しっ!!
せっかくの一人旅でワクワクしながら言った奈良の燈花会祭りでは
幸せそうなカップルが笑ってるのを見て微笑むしかできなかった現実w
ふふふっ
こんなにも
素敵なんですけどね...
こんな素敵なとこで楽しそうに歩いてみたいものだ..
「じゃあ誰か告ればいいじゃん!」という話なんだけど
それが無理なんですよ!!!
バチカン市国のように小さい心臓じゃそんなこと到底無理です・・
(一回失敗してるんですよ笑)
僕はこの先どうすればいいでしょうか???
・
・
・
・
・
・
いやどうでもいいわ!!
自分でも書いてて今年で一番「なにそれ?そんなもんどうでもいいわ!」って思ったわ、
僕がうじうじ悩んでるのも第三者から見たらめっちゃどうでもいいことなんです。
だからそもそも悩みにあげる時点でナンセンス!
2つ目解消🎉🎉
そして三発目、
誰かが何かしら海外で無一文で旅しながら大きなチャレンジをするぞ!という人を見ると僕はいつもモヤモヤします。
僕は基本的に途上国は物価が安いからみんなどんどんお金使うべき!って思ってるタイプなので「無一文」という言葉を聞くとどうも変な気持ちになります
訪問させて頂く側がその国でお世話(?)になるのは如何なものか・・・
海外でお金を乞んで現地人から嫌われる旅人はBEG PACKER(物乞いをする旅人)と言われているそうです。
「無一文」という言葉がどうも物乞いを連想させるのが僕がモヤモヤしている原因です
本当は僕が思ってるような人ではなくてしっかり行動をしてくれるいい人なんだろうけど。
まぁ僕が気にしなきゃいいだけの話なんですけどね!
最近その事で学校にいる時ずっとモヤモヤしてました。「僕が思ってることはただの自意識過剰なのか?」と。
僕が見てる世界は狭いのか
まるで僕は井の中の蛙になったよう
僕が見てる世界が正でもないのは分かってます。ましてやそれが偽でもないと思ってます
でもなんか心のふしっこに引っ掛かるんです
そんな時ふと図書館に寄った時にこんな本を見つけました
僕は基本的に他人にあまり影響されないタイプだと思ってます
後 誰かに怒ったこともまず無いです
この人みたいになりたい!と思った人も少ないし誰かに注意してもらった時も勿論頂いた言葉は大切にしますけど凹むこともあまり無いです。
でもそれはいいことなのだろうか?
他人に関して関心が全くない人間なのだろうか?と思ってました。
でもこのタイトルを見た時にハッキリしました
「どうでもいいやん」だ!!!
僕がいつも他者に対して感じてるマインドは「どうでもいいやん」だったんだ!!
これが分かった時に3発目のモヤモヤも解消出来ました。
確かに僕の考えてるアイデアに逸れているけど
"どうでもいいやん"。その人なりのやりたいことがあるんだし、僕がプチプチ言及する必要も無い!
情報が溢れかえってる中で情報をシャットアウト出来るわけだし妙に気にかかることがあれば"どうでもいいやん"と思うようにしよう!
そう思えてから僕の心がスッキリしました
そしてこのことを自分に置き換えてみました。
無関心は誰色にも染まらないオンリーワンが確立できる!!
個人的な感情に左右されないから悩み事や問題にまっすぐ向き合える!!
若しかしたら最強の相談相手に向いてるかもしれない!
自分の中で悩みどころだと思っていた所も見方を変えれば武器にもなるんだなと思えた!
みなさんも心の中で「いや、それどうでもいいわ!!」と言ってくれる小人を飼いましょう!
以上です!
今日も見てくださりありがとうございます!
今までで1番雑な終わり方ですが大丈夫です!!
読んでてモヤモヤした人も誰かからこうおもわれてます
「いや、どうでもいいやん!」とね。
⑤世界にトビタツ扉が開くまで~東京壮行会編~
僕のトビタテに挑戦するまでの記録を綴った
「世界トビタツ扉が開くまで」
①~④と書いてきました!!
⬇️過去のブログはここから見れます
http://funahashihiroto.hatenablog.com/entry/2018/05/15/世界にトビタツ扉が開くまで①_舟橋ヒロト(17才)
そして今回がラストになります!!🎉
なのでじっくりたっぷり見てください
言っとくけど今回長いよ!!!(6766文字)
トビタテの結果が来た日の夜、僕は家族や友達、トビタテ3期生の仲間やトビタテ事務局の方などに合格の連絡を入れました
帰ってきた反応はやはり大きく
「おめでとう!!本当に良かったね!」
「ヒロトなら絶対受かると思ってた!」
「これから本当に楽しみだね」
など色んな声を頂きました!
Twitterにも合格の連絡を上げてみました
【トビタテ留学JAPAN合格したぞ!】
— ヒロト🇳🇵MY国旗職人 (@yuto20270084) 2018年5月10日
高一の冬にトビタテを知って失敗も乗り越えて遂にトビタテに選ばれました!!僕を応援してくれた皆さん本当にありがとうございます!特に、一緒にトビタテフェスを開催した名古屋トビタテ3期の皆、やりました! これからが夢のスタートライン、叶う。#トビタテ4期 pic.twitter.com/v8gT3QDAa0
思ったよりいいねが多い(≧∇≦)
僕はトビタテ系のフォロワーが多かったこともあるけど思っていたより多くの人に応援されているんだなということに気づけました。
自分が一年かけてやってきた行為(好意)が認められた気がして本当に嬉しかったです
トビタテを知ってからここまで来るのに約1年半。長かった道のりも今ようやくスタートラインに立てました!
まだまだひよっこです
しかし4期でトビタテを受けた仲が良かった人から不合格の連絡を聞くこともありました
言ってみれば去年の僕と同じ立場にいた人になります
僕はその子に「トビタテに挑戦できたことで自分のやりたことと向き合うことができていい経験になったと思う!面接で出来たつながりを大事にしてほしい!」と答えました。
僕は合格も不合格もたいして差はないのかなと思っていて、不合格だったとしてもトビタテのコミュニティーを生かし続けていけば必ずいい結果につながると思います
だからもし不合格になってこのブログを見ている人がいれば
僕のマネをしまくってほしい!!!
トビタテに合格しなくても関係ない! いいなと思った人がいるならコミュニティを自ら作って多くのことを吸収していけば必ず自分にプラスとなって帰ってくるそこを信じて頑張ってほしい!!
小さな力ですが僕はそんな人を応援します そして一人名古屋の友達を紹介したい!
名古屋のJKりりかは 4期の書類で落ちてしまったけど、トビタテを通じて自分と向き合えたことがきっかけで今音楽フェスを作る!という自分の夢に向かって邁進しています!
よかったらフォローしてやってください!
「JKフェスクリエイター」で出ると思います
そして時刻は6/9 08:35
始発の新幹線で名古屋から乗ってダッシュとタクシーを駆使しと何とか文部科学省に到着することが出来ました!!!
5分遅刻です(笑)
なんでこんな朝早く来たのかというと
その日は
トビタテ!留学JAPAN高校生コース
第4期 派遣留学生 壮行会
というものが開かれそこで4人だけが壇上に上がり留学への思いを語る代表生徒挨拶というものがありプロフェッショナル部門で僕が選ばれたからだ!🎉🎉
トビタテ生は530人ほどいるのでその中から8人が選ばれる。その中に僕もランクイン。
冷静に考えてもヤバすぎる・・・!!
そのスピーチのためのリハーサルのために朝早くに文部科学省に到着しました
この壇上に立ち、全国から集まったすごいトビタテ生や保護者、文部科学省の方などに向けてスピーチをします
まともにスピーチ経験がない中でこれは緊張したと共に本当にワクワクしました!
気分よくトビタテポーズ フライングしました笑
withほのか
人生で最大のチャンスが来たぞ!
このチャンスを掴めるように頑張るしかない!
そう言い聞かせてリハーサルのために話す練習をしました。
そして壇上に上がりマイクを通してぶつけた!
はずだったが、・・・
「私は、昨年ネパールの・・・その、村の、図書館、いやっ、すみません、学校に図書室を作るボランティアをしまし た。、・・・」
「あっあっ・・・」
練習で噛みまくってしまった・・・笑
もう穴があったら入りたいレベル笑
結構台本は覚えてきたつもりではいたんだけどあの場に立つと何か大きなものに襲われる気持ちになってしまった。
まだ僕はトビタテの場をアウェーだと思ってる
刻一刻と迫る開始の合図
自分の言葉はみんなに届くのだろうか、
そんなやや不安を抱えた中、壮行会はスタートします
初めにトビタテの動画をみました
これがまたかっこよくて鳥肌が立ってしまった!!
各分野で「私はどこどこで〇〇をしてきます!!」と
笑顔で語っている姿を見て「僕は今あの場にいたら何を1番に語るのかな」と考えてました・・・
その後
文部科学省の方のお話、支援企業(佐鳴予備校!)の方のお話と、興味深い話が多く楽しんでいる時にやって来ましたよ 僕の出番がやって来ました
僕は4人のうち2番目に話します
1人目 結花 (アカデミック部門・オーストラリア🇦🇺)
話すの凄い上手だった!
地元を大事にしてるのが伝わって僕もワクワクしました!
食文化を通じて様々な経験をしてほしいと思う!
僕はハタハタ大好きです、
2人目 ヒロト「(プロフェッショナル部門・ネパール🇳🇵)
そして僕の番、壇上に上がって皆を見た時に
この場に立てるのはたった数人、こんな晴れ舞台やりきるしかない!頑張るしかない!!
「行ける!」と思い、一気に話し始めました
台本も1回も見ずに自分の思いを投げました!
僕の強みは トビタテ不合格ながらもセカンドチャンスを活かし合格したこと。
そしてエヴァンジェリスト活動においては自信がありました。
このふたつを僕なりに精一杯伝えました!!
でも流石に足は緊張で震えてました笑
自分で言うのもなんだけど頑張ったと思います
お疲れ様、自分。
知り合いの方が動画を撮ってくれたので限定公開で載せたいなと思います
よかったら見てください
そして僕の出番は終わり
3人目ゆきち(スポーツ・芸術部門・ボストン🇺🇸)
彼のスピーチはめっちゃ面白かった!
僕の緊張とは違い、自然体で話していて場が和んでいるのが目に見えてわかりました
その中で「ドラマーとしてプロ契約結んでいます」 「Mステに出たことがあります」と
サラッとすごいことを言う笑
トビタテ生の幅の広さと面白さが伝わってきました! そんな彼のブログ貼っておきます⬇️
https://ameblo.jp/dr-yukichika/
4人目ほのか(国際ボランティア部門・ガーナ🇬🇭)
僕も国際ボランティアを少しやってたから彼女の言葉には共感するところも多かった!
そして 学校を作りたい という思いが叶うためにガーナで色々学んで夢に近づいてほしい!
4人の代表スピーチが終わり壮行会は終了しました。
スピーチの4人で集合写真!!
本当にいい経験ができた!
仲良くしてくれてありがとう!
まじで4人でスタジオ入ろう
僕はリコーダー練習します
そしてトビタテのプロデューサー 船橋力さんのお話とステッカーの贈呈式
因みに僕の苗字舟橋です フナハシとフナバシです。お間違えなく
そしてラストは集合写真です まさかの僕達代表生徒は1番前列! どんだけ凄いんだ!😆
トビタテの恩恵を受けまくってます
会場にいる250名程のトビタテ生全員がキラキラ輝いた顔で笑ってるこんな素敵な場はなかなかないと思う
逆に僕はこんな場を作れるようになりたい
そう強く思うことが出来ました
本当にいい経験をさせていただきました
ありがとうございました
こうして次は事前研修へと流れていきます
各グループに分かれていて分野も渡航先もばらばらな六人でお互いの留学先について
話し合いました!
この時間は本当に面白かった!
自分の夢を語る過程で「いや、それは無理だよ!!」とかマイナスな言葉が生まれない最高な環境の中でみんなそれぞれ楽しそうに夢を語っていた。
「この計画じゃ無理」って思うなってことじゃなくてマイナス発言を言わないことで夢を達成する可能性を奪うドリームキラーにならない ここが大事
それぞれ育ってきた環境が違うし何を思っているかが違うからすべての意見が自分にとって新しくて自分の留学計画をまた別の視点で見ることができた!
グループの中のひまわりちゃんが言ってた「Dont’beかたつむり」という言葉が印象に残ってます (海外行くのならじっとしてないで動け!)
そして事前研修も最後になった時に 最後グループみんなで円陣組んで
「お互い留学がんばろー!」
「おおー!!!」
といって解散しました 楽しかった!!!
↑グループのみんな
一瞬一瞬がワクワクの連続で本当に充実してました!
これがセイシュンというものなのね(泣)
余談ですが休憩時間にふらふら歩いていると
「ヒロト君ですか!?Twitter見てました!会いたかったです!」
と言ってくれる人もいたんですよ・・・
マジですか、こんな身長160のちんちくりんヒロトに会ってくれる人がいるだなんて
感激過ぎてずっと笑顔でした!笑
あとブログも読みました!と言ってくれた人もいてうれしかったです!
ブログ第2編で紹介したベトナムでやったガチゴミドラムパフォーマンスが1番好評みたいでした!w
http://funahashihiroto.hatenablog.com/entry/2018/05/16/②世界にトビタツ扉が開くまで_トビタテさん(3才
詳しくはコチラ!!
後もう一つ嬉しいことがありました!
事前研修のときに話されていたGiFTの辰野まどかさんという方、
実は2017年の3月に一度お会いしたことがあったのです!!!!
名古屋で開かれた国際協力を考えるイベントにゲストとして参加されていて
僕は参加者として会場に来ていました。
(僕のぺちゃんこ髪の毛はスルーしてください)
あのときも「トビタテ絶対に合格して事前研修で再会したいです!」といったものの約束は果たせなかった。
だけど今年は違う。 しっかりとこの文部科学省の中でまどかさんと再会することができました!
事前研修の中で一番うれしかった瞬間でした!
一度かなわなかったとしても思いを持ち続けて続けていけば絶対に花にひらく
ここまで歩いてこれた自分が誇らしく思えてきました
そしてなんとまどかさんのFACEBOOKに僕がちゃっかり写っていました!
(中段のあたりです!)
もう至れり尽くせり得ばかり、僕の周りいい人ばかり
そんなこんなで事前研修は終わりました!!!
日記としてのブログはここで終了です!
僕の重いともっと見たいよ!というかたはぜひ下までみてください
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さあ 今回の記事のテーマ「トビタテが僕にくれたプレゼント」について書いていきます
そんなテーマあったっけ?と思う方がほとんどなのでもう一度貼ります!
僕はトビタテから3つのプレゼントをもらいました
①自分と向き合う時間
トビタテの何がすごいって留学を選ぶうえで学力や資格が必要ないということ
つまり誰にでも留学できるチャンスがある!!!
ということは留学計画の独自性が重要ということです!
僕の書類の自由記述です
独自性なんて変にとがる必要なんかなくて自分の好きなこと本当にやりたいことを詰め込んだ計画を作ることでその人にしかない輝いた留学計画が生まれると思ってます!
だからこそ、今自分は何がしたいのか、どこで何を学ぶのかを見つけるために自然と
自分と向き合う時間が生まれます
僕は世界の観光地が好きだ!という所から考え、自分のやりたいことを見つけました
トビタテに応募するだけでもこのプレゼントを受け取ることができます
だからみんなトビタテ受けよう! 絶対受けよう!!笑
②ともに刺激し合える仲間
ここが僕的に一番大切にしているところ。 ただの学校のクラスメートとは全く違う個性的で面白い話ができます!
僕が思うトビタテ生の好きなところは‘メリハリ‘がめちゃしっかりしているところです
ワイワイ楽しむときは全力で楽しんで、学びのときはしっかりと向き合う
(⬆️3期の皆と)
僕は3期4期とこのようなつながりを持つことができました
各分野ですでにプロフェッショナルだったり、とんでもない行動力を持っていたり僕も本当にかっこいい人が多いです!嫉妬しちゃいます
自分を変えてくれる人はこういう人たちのほうが多いのかも
これは合格不合格関係なくプレゼントを受け取れます!!
とにかく声をかけまくって人脈を広げることが大切だと思う!
③高校生のうちに留学できるチャンス
これは合格者のみのプレゼントですが書きます!
冷静に考えてすごくないですか? 自分好みにカスタマイズされた留学計画を提出したら国(支援企業様)からお金がもらえるんですよ!
「お金が無いから」
「チャンスが無いから」と
諦めかけた人にも挑戦するチャンスを与えてくれるトビタテが僕は大好きです
誰も見捨てないし、皆で高いレベルにまで持っていける
壮行会の時に強く思いました。
僕はネパールの旅行会社でインターンをしながら途上国の旅行会社ビジネスとスタディーツアーの仕組みとその可能性について学びに行きます
このチャンスを無駄にしないように精一杯頑張りたい!
アカデミック・プロフェッショナル・スポーツ芸術・国際ボランティア
4つの部門に分かれた約530人が今回留学を経験します
皆自分としっかり向き合って悩み抜いたからこそ世界にトビタツ扉を開くことが出来た
僕はこれからそんな仲間たちと共に高め合い成長していくんだろうな。
一年前トビタテ3期に落ちた自分に言ってあげたい、「トビタテのチャンス絶対のがすなよ」、「絶対いい方向に行くから信じて突き進め!!」って。
結果僕はこのチャンスを掴んでプレゼントをGETすることが出来た。 でもまだまだこのチャンスを生かしきれていない人ももっといるはず!!
「私じゃトビタテはダメだ」 「周りに話し合える人がいない」って嘆いてる人もいるかもしれない
そうやって自分の夢に蓋をしないように僕達ももっともっとトビタテの魅力や世界の素晴らしさや可能性を伝えていきたい!!
全国のトビタテ生又はトビタテ不合格生へ!!
共に繋がりあって若者が挑戦して夢を叶えられるような世の中を作っていこう!
まずは名古屋トビタテフェス2018の開催に向けて全力で頑張っていきます
※運営メンバー募集! 連絡ください!
何も無かった高校一年生
ふと始めたボランティア活動で
学校の外にあるコミュニティの素晴らしさに気づけた
そしてトビタテに出会えたことで世界に行くきっかけや学校を越えた最高の仲間に合うことが出来た
何も無かったあの頃とは違い僕には大切なものが増えた
その大切なものをもっと大切なものにするために、また名古屋で個性バラバラなみんなで集まって
最高だった景色の何倍も凄い場を作り上げよう
今回も見てくださり本当にありがとうございました!!
これにてトビタテ編終了です
また日々あったことや思ったことを呟きます!
さようなら
④世界にトビタツ扉が開くまで トビタテ(4歳)と再開編~今
ネパール大好き高校生! ヒロトです
4回連続投稿企画
舟橋ヒロト トビタテへの道
今回がラストになります!
〜前回までのあらすじ〜
世界の国が好きなヒロトはトビタテの3期を受けたが結果は不合格に。
しかし トビタテ生と出会ったことがきっかけで名古屋トビタテフェスを開催し、トビタテへの強い憧れがぷくぷくに膨れ上がってきました・・・
最高潮に心が震えたあの瞬間から1週間後、
僕が所属している学生団体どえりゃあWingsの企画としてネパールの村に図書室を建設するボランティアを企画し、実施しました。
一緒にネパールへ向かったメンバーです!全員名古屋の高校生!!
僕以外の2人は高校一年生!そして3人だけで
セントレア→上海→成都(空港泊)→カトマンズに行くという22時間かかる激安コース。
そして「空港ついたら到着しているであろうAtitさんという顔も知らない人が待ってますから安心してね!」と言われる始末・・・笑
Atitさんって誰なんだよ!!笑
結果空港に到着してから4時間後w
(ビザの申請に2時間かかりました)
そんな不安を抱えた僕はネパールに到着しました
ホームステイの時の写真
1番左にいるのがAtitさんです🇳🇵
ネパールでの詳しい活動は省きます!!(また別の機会にします!)
僕は2週間のネパール滞在で様々なものを見ました。
・学校に行かずに労働環境の悪いレンガ工場で働く子供たち
・仕事がなくて村にいるしかない若者
・首都の私立学校では英語の英才教育
ネパールという国は僕の頭の中ではやっぱりアジア最貧国の国というイメージがあった。
だけどその社会問題を目の前にした時に、予想以上の日本との違いを強く実感しました
一緒に行動したAtitからは「村の人達は自分でお金を稼ぐことが難しいから子供の学費も払えないし不便なことがとても多い」
と言っていた。
因みに村の小学校では英語は勿論、コンピューターの授業まであって都市に出ても生活できる人達の養成はしている
でも誰も高校に進まない!!
もし全員が働けてお金を生み出せるサイクルが出来ればこの村は、この国はもっと良くなるんじゃないかなと思います。
自分がどこまで知っていて何をしたら最善なのかも分からない。 だけどこの国に、僕が出会った人には元気になって欲しい!
そのために自分は何が出来るか・・・
ホテルで一人悩んでいました。
そんな時にまたあの言葉を思い出しました
そうです、トビタテ留学JAPANです!
何ができるか分からないからこそ、それを探すために留学しよう!!
それに気づいた瞬間こそが、
トビタテ4期を受けることになったきっかけになりました。
僕は今回のボランティア期間お世話になった旅行会社にインターンをする。という留学プランを考えました。
ただしこの時点で1/6、 書類提出が2/3頃、
僕が3期に書き始めた時が12/20。
明らかに考える時間が少ない!
ですが今回は時間はそんなに関係ないみたいでした
ネパールでのボランティア期間でしっかりと問題発見が出来て、自分が昔から好きな旅行会社で働く、という自分の「好き」が溢れた留学プランを提出期間内に作り出すことが出来ました
因みに一次審査の自由アピールはこんな感じで作りました!!
今回も一次審査の合格の通知がきました。
学校の先生の一次審査を伝える時の雑さ分かってほしい!笑
先生「ああ、ヒロト君1次受かったよ〜」
雑いんじゃあ笑
もっとワクワクが欲しかったです笑
そんなこんなで僕は二次に進む事が出来ました
この時は本当にトビタテ3期の仲間の力を借りました
面接練習の相手をしてもらって厳しい質問攻めやその後のフィードバックのおかげで自分の粗が無くなっていきました。
また名古屋トビタテフェスでも 一次審査を合格した人向けの面接対策講座を開きました!
これもなかなか好評で 面接前で既に未来のトビタテ生と知り合えたのが大きかった!
そして、当日が来た
僕はトビタテの面接って言うと去年の大スベリを思い出すので今回はどの路線で行けばいいのかめちゃくちゃ迷いました笑(詳しくは2個前のブログ読んでね)
今回は絶対に後悔したくない!
僕に与えられた最後のチャンス、絶対に掴んでみせる!
と頭の中で唱えて本番を迎えました。
やっぱり面接が始まると強面の人が2人・・・!
「審査員はどこを見てるんだろう?」
「少しでもごもったら減点だよな・・・」
とネガティブな気持ちもありました、でも
トビタテと出会ってかれこれ長い付き合い(?)の僕にとっては面接のステージもどこか懐かしくて思ったよりリラックスして楽しむことが出来ました!!
本当にあっという間でした
これで終わったんだな、というのが素直な印象です
面接後何回も同じ会場の仲間とご飯を食べました!
僕は3期、4期と2つの期をまたいでトビタテ生と交流することが出来ている最高にラッキーメンです笑!!
そして面接から約1ヶ月半後、
トビタテ採用の通知が届きました
いよっしやぁぁぁぁぉぁぁぁぁ!!!!!、
職員室で泣き崩れるレベルでひたすら「やった・・・良かった・・・やった・・・」と繰り返していました。
だいぶヤバ人です笑
そしてこれから僕のトビタテ生としての毎日が始まります!!
思ったより書きたいことが多かったので4部構成から、5分構成に変えます!!
見てくださりありがとうございました!!
③世界にトビタツ扉が開くまで 名古屋トビタテフェス開催!!編
ネパール大好き高校生! ヒロトです!
名古屋トビタテフェス開催までの流れを書きます!
前回書いたように、僕はトビタテ3期の面接会場で互いに語り合える仲間ができました!
面接会場のことです。
「ヒロト君だよね?」
なんとTwitterで僕のことを知ってくれている人がいたんです!
(ドラムパフォーマンスして良かった笑)
そして、僕がどえりゃあWingsに所属していると伝えたら
「面白そう!入ってみたい!」
と言ってくれてなんと、面接会場出会った仲間の中から3人も入団してくれました
このこともあり、僕は定期的(ほぼ毎週)にトビタテ生と会い、話し合うことが出来ました。
ここが大きかったと思います。トビタテ生と常に情報を交換する場があったかからこそ
僕はトビタテについてより詳しく知ることが出来ました。
それから頻繁にご飯食べに行ってお互いがどんな留学するか話し合ったりお互いの進みたい道について共有しました
僕は特に伊藤勇気君とたいいちろう君と親しくなり、留学のことや互いのことなど様々なことを話し合いました。
そして、ある日友達のたいいちろうが留学の報告会を文化祭のプログラムとしてやると聞いたので見に行きました
たいいちろうはサモアという南の島国に2ヶ月間行き公衆衛生について活動しました。
特に留学中に自ら動いて進めた"石鹸プロジェクト"は本当に素晴らしかったです!
彼が挑戦することをへの思いや活動内容を聞いて心の底からワクワクした気持ちで溢れました!!!
僕はこの時に思いました。
「こんなにもいい内容なのに学校の中だけでやってるのは勿体無いんじゃないか?」
例えば トビタテを受けたい子がいるとして、その子の学校にトビタテ生の先輩がいなかったらトビタテを知る機会がほとんどないんじゃないのか
僕は3期生の仲間と出会ってトビタテの制度の良さやそこに集まるコミュニティが凄いものだと分かっていましたがそれを知らない人はものすごく多い・・・
じゃあトビタテ生がひとつの場所に集まって留学を発表し合う場を作ればいいんじゃないか!!
これがトビタテフェスの始まりです
僕は早速パワーポイントとワードを使い 資料を作成しました。
トビタテの仲間にプレゼンするためです。
レイアウトはこんな感じにしようかな~ このスケジュールにしてどんなことを話してもらおうかな~というのを1人で考えてました。
この時間ってやっぱり本当に楽しい!!!
よくいう ゼロからイチを作る作業で今僕の頭の中にあるアイデアはこの先どのくらい大きくなるんだろう、と考えるだけでワクワクして、笑顔になります!
そんな出来立てほやほやのアイデアを面接審査があった時からずっと続いているLineグループに投げてみました。
帰ってきた返事は
「いいね! やってみよう!」
という言葉でした。
僕は思っていた反応よりも前向きで少し驚きました。
正直否定の言葉一つでてもおかしくはない状況ではあった。
なんで受かってない奴が仕切ってるんだろう・・・
そもそも僕がこれをやる意味なんてあるんだろうか・・
でもそんなちっぽけな悩みも必要無かったみたいです
グループの皆は僕のアイデアにくいついてくれて「一緒に作りたい!」とまで言ってくれる人もいました。
何か行動したいときに背中を押してくれる友達が僕にはいたんだ。
1人では決してできない僕の妄想から生まれた名古屋トビタテフェスはこうしてみんなのものとなりました。
そして記念すべき第一回ミーティング!
久しぶりに顔を合わせたトビタテ生(と僕)の会話はお互いの留学経験の話で持ちきり
アメリカ、カナダ、フィリピン、サモア、モロッコ、イギリス、フィジーなどなど
いろんな国で学んだことをお互いにシェアして深め合う、
僕が作りたい場所がまさにここでした!!
この集まりを作れたことだけでも僕にとっては満足でした。
勿論フェスを成功させるためのミーティングなんだけど、それ以上に何でも話せる友達に会いに行く、みたいな感じで集まっていたので本当に毎回楽しかった
みんなが揃うととりあえず身の回りに事をしゃべりまくって ミーティングが始まると一人ひとりの視点が出てきて様々なチャレンジをすることができました。
これはメンバーの中でデザインが得意なももかが作ってくれたイベント用のポスター!完成度が高いー!
そしてこのフェスの運営メンバーには僕以外にもトビタテ生ではない人がいました。
その人は今海外で絶賛大奮闘中の世界一周高校生のやな君です!
(世界一周学校in 名古屋より)
彼がいたことで運営メンバーのやる気がまたひとつ大きいものとなりました
厳しいトビタテの審査に選ばれ海外で様々な経験をしてきたトビタテ生と行動力で周りを巻き込みまくっていたやな、そしてワクワクさんこと舟橋ヒロト(笑)
こんな最強チームで約二か月、10回に渡りより良いイベントにしようと話し合いました。
そしてついに!本番を迎えることになりました
2017年12月16日(土)
緊張とワクワクが入り混じった特別な感情の中、参加者が続々と入っていきました。
当初グーグルフォームに回答をしてくれた人数は35人程
ターゲットはトビタテや海外に興味がある中高生!としていたので35人の数が集まるだけでも十分だと思っていました。
しかし、 実際の人数は僕の予想とは大幅にずれました。
どんどん参加者が増えていく!!
参加者が友達を誘ったりSNSで発信し続けた結果、最終的にはなんと60人以上もの中高生がフェスの会場に足を運んだのです
これってすごくないですか??!!
ただのいち高校生が「やってみよう!」で始めたムーブメントが少しずつ周りに伝染して今こうして60人もの中高生の前で話せている
前に並んでいる人たちが今回の名古屋トビタテフェスの運営メンバーです!
本当にみんなのサポートがあったからこそうまくいったと思う
本当にありがとう!!
当日トビタテ生としてスピーチしたもんとたいいちろう
二人とも個性が出てて面白かった! お疲れ様!
たいいちろうのプレゼン
留学の報告に加えて「壁が現れた時どうするか」「今なにができるか」など参加者に響く形で話してたのめっちゃよかった!
みんなにもみてほしいと思うのでプレゼンの後半を動画にしたのでぜひ見てください!
今回の時間でトビタテの良さや海外に1歩踏み出すことの大切さが伝わったと思います
ここで第一部のトビタテ編は終了
そして第二部の名古屋で活躍する高校生編&交流会が始まります!
今回は多くの参加者が同世代で最前線を突っ走るやなから多くのことを学んでいました。
なんで世界一周をするのか やなが考える高校生の可能性について熱く語っていました!
参加者の中にやな君のプレゼンを聞いて一歩を踏み出した人もいました。
今回の場がなかったら出会えていなかったかもしれない・・・
こうやって名古屋の面白い高校生同士が出会える場所としてこれからもトビタテフェスがあったらいいなと思います!!
僕の所属していたどえりゃあWingsの紹介もさせていただきました!
最後の集合写真! みんなが満点の笑顔で写ってる。
学校の垣根を越えた中高生約75人がそれぞれ自分の持つ可能性に気づけたんじゃないかなと思います。
我ながらこの写真、人生の中で一番大好きです!
そして笑顔に包まれた中、第一回名古屋トビタテフェスは閉幕しました。
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「トビタテフェスをやりたい!」と言って約2か月、
自分でもびっくりするくらい時が過ぎるのが早かったです
いいものを作ろうと奮闘した中でかけがえのない仲間と出会えたことが一番の財産だと思っています。
ここで知り合った仲間とは定期的に連絡を取っていてこの前も運営メンバー内でご飯会をしました! 楽しかったです(笑)
そしてトビタテフェス閉幕後、運営メンバー9人でエアビーを利用して反省会&お泊り会しました!
最初にフェスのアンケート用紙から頂いた意見を見ながら反省会をしました。「刺激を受けました。」「トビタテに応募したいと思った!」の多くの前向きなコメントが多くてやってよかったなあとしみじみと思い直しました。
勿論反省点も多く、それについての意見もあったので次に生かして行きます。
そのあとは自分が抱えてる過去や問題についてそれぞれ話し合いました。
・自殺未遂について
・すべては繋がってる ビッグバン理論について
・自分の過去から性教育について興味を持ったことについて
この時間が本当に面白かった。
自分が考えたことがなかったからこそ新しい意見を聞くとまた一つ自分の視野が広がっていく気がしました。
高校の中だけで生きていた世界がどれだけちっぽけか、今いるこの場所がどれだけ貴重か、あの時本当の意味で理解することができました。
そんな話をした後は一睡もせずに遊びまくって
「朝日を見に行こう!」っていって外に出て初雪にテンションが上がったり、
朝の6時から公園でサッカーや遊具で遊んだり、
家に戻ってからはみんなで卵焼き作って食べたり、
中日新聞の朝刊買って「私たち載ってるね!」って喜んだり!
そうなんです中日新聞さんに取材して頂きました!
もう僕の中の青春をすべて使い果たしたんじゃないかってぐらい一分一秒が充実していました!!
トビタテの面接会場で出会うまでは誰一人知らなかったのに今となっては最高の仲間になってる不思議な関係です笑
長いようで短い時間だったけど本当に濃い時間を共に過ごせました!!
後日談なのですが、名古屋トビタテフェスの参加者数60人は日本全国の生徒主体の留学報告会としてはナンバーワンらしくトビタテ事務局の中でも話題になっていたそうです!
そしてトビタテ生が自分の留学やトビタテの魅力を伝える「高校生ブラマネコンテスト」というもので私たちの活動が特別賞として受賞されました!!
うれしかったな~
ひとりでは決してできなった 壁も多くの人と出会えたことで乗り越えることができました。
またこうして素敵な集まりが作れたらいいなと思います
見てくださってありがとうございました!!
舟橋トビタテへの道残りあと一話となりました!
心の中でひっそりと楽しみにしていてくださいw
よかったら感想頂けると嬉しいです!!
②世界にトビタツ扉が開くまで トビタテさん(3才)との初顔合わせ!編
ネパール大好き高校生! ヒロトです!
前回僕の自己紹介とトビタテとの出会いを書きました!
話が繋がってるので前回のブログを見てない人は先に見てからここに来るのをおすすめします!
トビタテさん(3才)との初顔合わせ!編
2016年の秋 1枚の新聞の記事から僕はトビタテ留学JAPANを知りました。
だけどその時はまだ「こんなのがあるんだ〜」と思ってただけで調べよう!とはならなかったです。
そしてその時と同じ頃、どえりゃあWingsという団体に所属し、途上国に向けて様々な活動をしました
カンボジアの村に送る動画とかも撮ってました「チョムリアップスオー」とか言ってたな〜
懐かしい笑
そして2ヶ月後、たまたま取ってあったあの記事を読み直した時に何かが僕を動かしました。
なんで今まで気にしなかったんだろう!
こんなにいいチャンスが目の前にあるのに!
1度調べてみたら国際ボランティアコースの倍率は3倍~4倍程!
僕はその時自信が無くて「これは無理だ受からない。」と思っていました
だけどその時に母が
「ダメ元でもやってみたら?落ちても何も失わないよ」
って言ってくれたことをきっかけに僕は人生で初めてトビタテと向き合うことが出来ました。
トビタテを受けようと思ったのが12月だったのでかなり猛スピードでエージェントを決めて、書類を完成させました、
そんな僕が選んだ国はフィリピン
その時は孤児院のボランティアと英語の留学をセットで申し込みました。
(ボランティアコースです!)
エージェントさんに細かく文章指導してもらった甲斐が有ったのか、
初めてのことで分からない事だらけだったけど1次は合格することが出来ました!
そして、二次試験 面接です
4月5日僕ははっきり覚えてます
電光掲示板を見て 「これから勝負が始まるぞ」
と意気込み、会場に入っていきました。
そして、控え室に入り、僕の迷走が始まります笑
トビタテを受かりたい!
その為には普通じゃ負ける!
目立たなきゃ!!
ここまでの思考は分かります。
その熱量の向け方が変だった笑
遡ること10日前!
僕は直前のベトナム旅行でフリーハグをして、ハグをしてもらった人の名前を自分が着ていたTシャツに書いてもらうというチャレンジをしていました
ベトナムのホイアンという観光地でフリーハグをした1時間半ほどで60名ほどの方がハグ&名前を書いてくれました!
人生初めてのフリーハグだったので上手くいったので
自分は何でもできるぞ!!
という思考に陥り、、、
ハノイ街中のゴミを拾いそのゴミ袋を叩いてドラムのパフォーマンスをしました!!
ゴミドラムとよく言うが本当のゴミ袋をペシペシ叩いた人間は多分日本で僕だけです
スピッツの「空も飛べるはず」をベトナムの首都で熱唱してました。
ここにリンクを貼っておくので興味のある人だけ覗いて見てね
もう察しがついた人もいると思います。
そうです! 僕はトビタテの面接に
フリーハグTシャツ&日の丸ハチマキで乗り込んだのです!
もうほとんどこの格好のまんまです笑
この格好の奴が ノックして、入ってきた時の面接官の顔、僕は二度と忘れません笑
スピーチをする前に
「すいません、日の丸を頭に巻いてもいいですか?🎌🙋♂️」
って聞いてくる奴 他にいるのだろうか笑
そんな格好のくせに 話す事は至って真面目。
「僕はフィリピンでボランティアをして、どえりゃあWingsに活かしていきたいです!」
なんてこと言ってました笑
今思えばなぜあの奇行をしたのか分かりません!笑
これぞ若気の至りっていうやつです!!
そんな強烈インパクト(?)を残して僕の面接は終わりました
そして面接審査の結果が学校に届きました。
結果は不合格でした
僕は高校生活で数少ないチャンスを逃してしまったのです
しかし、
僕はトビタテ3期に応募したことで得たものがあります。
それは本音で語り合える仲間です。
面接後にたまたま集まってた皆と話していくうちに初対面だということを忘れるくらいに笑ったり、互いの留学プランを聞いて自分達の意見を話し合ったり「こんなに面白い高校生がいるんだ!」と初めて気づくことが出来ました。
僕はトビタテの面接会場でただの友達を越えた本当の友達に出会うことが出来ました。
これからトビタテを受けようと思う人、興味がある人に僕から言えることは
トビタテを受ける人は本当に面白い人が多い!
一人一人が個性的で日常の学校では出会えない最高の仲間ができる!
この2つです
本当に不思議な感覚でした。
みんな海外に対して熱い情熱を持っていて、僕の好きな世界の話を興味津々で聞いてくれる。
こんなにも嬉しいことはなかったです!
僕が1番自分らしくいられる環境はここなんだなと思えました。
そして、
ここから僕のトビタテ愛が始まります!
次は第3弾
名古屋トビタテフェスを開催するまでの流れを書きます!
今日も見てくださってありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!
帰り道、鶴舞公園で桜が満開でした
あの時の僕みたいに元気に咲いてました。
いや、桜より元気で満開に咲いてたかもしれない・・・!